Blog Pick Up CD Database .......We love DANCE MUSIC
   +++ Euro Trance / Trance  Pop -# B- +++
 
Baracuda
 -Ass Up
 
Barcera
 -Secret Of Love
 
BCD Project
 
-Infinity
 -Troubled Water (vs Clubstar)
 
Big Ang
 -It's Over Now
 
Binary Finary
 -1998 , 1999
 
Breeze vs Lost Wittness
 -Rise Again
 
Buzz Junkies
 -Where Love Lives

Ass Up / Baracuda

Tr.1 Radio Edit  3:03
Tr.2 Extended Mix  5:03
Tr.3 Groove Coverage Remix  6:16
Tr.4 IC3M4N Remix  6:46
 
Universal 060249872230 EU盤CDS 2005/8 Release

☆結構以前から話題にはなっていて アナログなどもかなり前にリリースされていたのですが
  怪しげなダンスポップというかハウスというか 取り留めの無い雰囲気で扱いに困った曲です(笑)
  Baracudaというと Face 2 Faceが思い出されるのですが その面影は全くないです
  タイトルからしてアレなのですが・・・
  とにかくExtendedはBPM遅すぎ+地味で 使い物になりません
  Groove Coverage Remix 出だしがイケイケ風なので期待したのですが中身はそうでもなく ちょっと派手になった程度
  ただ Groove Coverage っぽいのはなんとなくわかりますが・・
  IC3M4N Remix まあこのCDSの中では これが一番イケイケになっています
  聞いたことのないリミキサーですが・・・ 一番「らしい」Remixですね
  ちなみに 日本では さらにアップリフティング+ド派手にRemixした DJ Ten Remix が人気あります

 

Secret Of Love / Barcera

1. Central Seven Radio Edit 3:18
2. Roland Kenzo Radio Edit 2:55
3. Original Radio Edit 3:40
4. Alex Megane Radio Edit 3:35
5. Central Seven Extended 5:20
6. Roland Kenzo Extended 5:57
7. Alex Megane Extended 6:54
8. Original Extended 5:35
 
Marian Records MAR0112-2 US盤 CDS 2006/10 Release

☆USの聞いたことの無いレーベルからBarceraがリリースされました
  クエイクトランス ベスト10に収録された Secret Of Loveですが Remixが意外にたくさん入っています
  ところが このRemix どれもこれも雰囲気が同じで 思ったほど各Remixに色が無い(笑)
  明るい感じのポップ溢れるダンスポップです
  Central Seven と Alex Megane がいいかなとは思います
  特にAlex Meganeは音が厚く 彼らしい展開が続きます オススメです
  だけど 自分は Central Seven がキャッチーポップで好きです

 

Infinity / BCD Project

 Original Mix
 Alex K Remix
 Wide Boyz vs Reason 8 Remix
 Kenny Hayes Remix
 Lights Out Remix
 
AATW 12DJGLOBE484 UK盤 Promo Analog 12inch 2005 Release

☆Angel Cityの SunriseやDo You Knowなどのリミキサーとして知られているBCDですが 実はUltrabeatの変名です
  ♀ヴォーカル 綺麗なメロディのトランスポップになっています やや癖のある音使いで 耳に残ります
  要所要所にある♂MCがちょっと変 Originalは いつものUltrabeat節で イマイチはっきりしない出来です 
  Alex K Remix は アップリフティングに変えています が Lights Out Remixをベースにしているため
  最初のブレイクが長いことこの上ない はっきり言って使いにくいです
  Wide Boyz〜 妙にハイテンションなシンセなのですが それ自体が安っぽく とても微妙 
  どう考えても重みが足りません
  Kenny Hayes Remix ハウスではなく キラキラ系のKenny Hayes Remixです キラキラだとは思うのですが
  これも ちょっと低音が弱くて 厚みが無いのが欠点 いい感じのユーロトランスでなかなかいいだけに残念
  Lights Out はバラードヴァージョンです これが一番いい感じとか・・・・

 

Troubled Water / BCD vs Clubstar

Original Mix
 Listen♪
Hypasonic Remix
Jorg Schmid Remix

 
AATW CDDJGLOBE874 UK
Promo-CD

☆タイトル知らなくても曲を聴けば知ってる人多いでしょう
  サイモン&ガーファンクルの1970年の大ヒット曲
  おそらく今まで何度かダンス・カヴァーもされているわけですが
  今回はBCD(UltrabeatとかClear Vuとかに関わってる一連の人達の別名義)と
  Clubstar(Kenny Hayes)による競作
 
  Original Mix はスタンダードなAATWらしいポップトランシー
  Hypasonicは毎度おなじみアゲ仕様
 
  で
 
  Jorg Schmid ですよ
  これ Cascada とか好きな人は間違いなく好きになる雰囲気で
  今回の男性ヴォーカルとも相性がよく 上手くまとめてありますね〜

 

It's Over Now / Big Ang feat. Siobhan

Tr.1 Radio Edit  3:17
Tr.2 Original Version  5:47
Tr.3 Ultrabeat Remix  5:40
Tr.4 Riffs & Rays Remix  7:19
Tr.5 Adhesive Remix  5:56
Tr.6 Q-Tex Remix  5:41
 
AATW 12DJGLOBE298 UK盤 CDS 2005/8/29 Release

☆2003年にプロモリリースされ 今頃になって正規リリースされた作品
  しかしその代償は大きく 当時存在した Flip & Fill Remix , Kenny Hayes Remix , Friday Night Posse Remix が
  全て不採用に・・・・ 今の流行に合わせて ハウス方向のRemixを新規に採用した模様     もったいない
  曲自体は やや盛り上がりに欠けるおとなしめの ポップスな感じです
  ややハスキーな♀ヴォーカルで メロディ自体は地味目 全体的にイマイチな雰囲気
  Ultrabeat Remix 確かこれは2003当初のプロモに収録されていたと思うのですが
  わざわざこんな中途半端なのを収録しなくても・・・・ Originalをちょっとアッパーにしただけで
  雰囲気的には あまり変化が無いような・・・
  Riffs & Rays Remix これは新規Remixのようです 哀愁系のシンセを使っていて
  ちょっと日本人好みな香りがします ややキラキラ系の おとなしいハウスになっています
  Adhesive Remix  問題外(汗) 音数少なすぎ 物足りないです
  Q-Tex Remix 2003時のプロモに収録されていただけあり BPMも高く しかもかなりトランシー
  Flip & Fillのような ポップトランスが好きな人ならば間違いなくすんなり聞けるはずです
  シンセの使い方が上手で 哀愁系になっています オススメ

 

sorry

1998 , 1999 / Binary Finary

1998
Tr.1 Binary Finary Mix  5:23
Tr.2 Matt Darey Remix  9:28
Tr.3 Paul Van Dyk Remix  9:48
Tr.4 Ronski Speed Remix  10:21
 
1999
Tr.5 Gouryella Remix  7:03
Tr.6 Kaycee Remix  7:13
 
POSITIVA CDTIVMIX02 UK,EU盤CDS

☆超名曲、1998(1999)復活!!!
  しかも話題のRonski Speed のRemixも収録された 超豪華盤です
  基本的にTr.6がちょっと・・・ってな感じですが、他はハズレなし。Tr.4と5は秀逸。1と2も素晴らしいです
  流れるような 綺麗な作りのトランスです。タイトルからわかるように98年の作品
  しかし 今聴いても まったく違和感なく聴けるのは やはりすごいですね 名曲 イチオシ
  オススメはRonski Speed Remix

 

You & Me / Blue Ray feat. Jimmy Somerviile

1. Original Mix
2. Haji & Emanuel Remix
3. Raul Rincon Remix
4. Digital Dog Remix
5. Kenny Hayes Blue Sphere Remix
6. Riffs & Rays Remix
7. Kenny Hayes Club Addiction Remix
 
AATW CDGLOBE577 UK盤 CDS 2007 Release

☆Clubland 10に収録されたエレクトロ・ハウスでJimmy SomerviileのWhyの歌詞の一部分
  "You & Me together fighting for your love"
  ここだけを集中的に使用した独特なグルーヴ感のある曲です
  Original Mixが一番スタンダードでいいのですが Digital Dog Remixはそれに輪をかけてエレクトロになり
  さらにはグルーヴ感抜群になっています
  またKenny Hayes Blue Sphere Remixはダーク目のユーロトランスで
  これはこれで とてもKenny Hayesらしい綺麗な作品になっています
  Riffs & Rays はオリジナルの音を厚くして 踊りやすくなった感じです

 

Rise Again / Breeze vs Lost Wittness

1. Radio Edit
2. Extended Mix 5:28
3. Hardcore Mix 6:02
4. Darren Styles Remix 6:49
5. Ultrabeat Remix 6:02
6. Kenny Hayes Nitelite Mix 3:58
7. Kenny Hayes Blue Sphere Remix 6:47
8. Technikal Remix 7:42
9. Hypasonic Remix 5:57
10. Alex K Remix 7:28

AATW CDDJGLOBE 657 UK盤 Promo-CDS

☆AATWは以前リリースした Open Your EyesやElysiumなど ハードコアとのコラボが大好き
  ただ 相性の問題なのか 出来の良し悪しがはっきりと出やすく コマーシャルトランスと相性が悪いものも多数・・・
 
  そして最近 またハードコア関連の曲がプロモリリース
 
  今回は 元ネタがハードコア というわけではなく BreezeとLost Witnessによる競作
  哀愁メロディを♀ヴォーカルが見事に歌い上げる王道な展開
  Extendedはキックがしっかりしていて ややごつい感じのトランシー
  安っぽい展開ではなく ブレイクもちゃんとあるので これでも十分使えると思います
  Darren Styles Remix はそれを少し派手にした感じで ややテンション高めなトランシーといったところ
  Ultrabeat Remixは相変わらず奇妙な音の使い方で 歯切れが悪いというかノリが悪いというか・・
  Kenny Hayes Blue Sphere Remix おそらく雰囲気的にはこれが一番だと思います
  Remix名から想像つくと思いますが かなりのキラキラユーロトランス
  曲の雰囲気と抜群にマッチしていて 違和感ありません 基本的に泣き系です
  Technikal Remix はアッパートランシーな感じでキックが太く グイグイと上げていく感じ
  シンセリフが徐々に高揚していくような感じで
  長いブレイク後のハイテンショントランシーなシンセ部分がいい感じです
  Hypasonic Remix もキック太めでハッキリした展開なんですが
  同じ系統のTechnikalに比べると ポップな方向にむかっている感じですね
  テンション高めトランシーなのは同じですが こっちは クールというよりもポップです
  Alex K Remix は妙に跳ねる展開で イマイチ音も盛り上がりません・・・
  音が足りないような気がしないでもないのですが・・ 相性があまりよくないのでしょうね
 
  Hardcore Remix はいつも通り 安心して聞けます 雰囲気抜群
  Nitelight はバラードで Save Meのそれとほぼ同じです
 
  ちなみに アナログプロモとCDプロモとあるのですが
  アナログプロモにはKenny HayesとTechnikalのトランシーVerは未収録
  CDプロモにのみ収録されています
  KB Project Remnixが 逆にアナログプロモにだけ収録されているみたいです

 

Where Love Lives / Buzz Junkies feat Alison Limerick

1. Club Mix 6:38
2. Cahill Club Mix 7:31
3. Clubstar Remix 7:49
4. Hypasonc Remix 4:57
5. Radio Edit 3:23
6. Cahill Radio Edit 3:16

AATW CDDJGLOBE986 UK盤 Promo-CD

☆1990年にリリースされたヴォーカルハウスで、その後 数年毎に何度もリメイクを重ね
  その時代の音楽の流行に沿ったRemixを 数多くリリースしてきている曲です。
  そして 今年2008ヴァージョンは Buzz Junkies がメインミックスを担当し
  AATWクルーによる、いくつかのRemixが作成されました。
  このWhere Love Livesのプロモ盤は 2枚出回っていて、
  ハウス+エレクトロ のものと ハウス+トランスポップ とあるようで
  今回は 後者のCDを紹介します。
 
  Club Mix はまさにスタンダードで 過不足無しのバランスの取れたハウスになってます
  Buzz Junkies というと当たり外れが大きいのですが これは当たりの部類だと思います。
 
  ただ、フロアで使うなら その次の Cahill Remix のほうが音が厚く、フロア映えしそう。
  全体的に音圧も強く、前述のClub Mixに比べると 踊りやすい印象です。
 
  Clubstar Remix ここからトランシーなRemixになるわけで、BPM145 になってます。
  この手の曲(というかヴォーカル)だと 相性悪いかな?とも思ったのですが
  意外どころか かなりイイです。そこまでトランシーではないのですが
  元々のヴァージョンにある ピアノ音色など ややレトロな雰囲気を散りばめて、
  一気に駆け抜けるような展開にしています。
 
  Hypasonic Remix はClubstarをより派手にした感じです。
  コチラもノリは悪くなく、イケイケ展開で上手くまとめてあると思います。
  ただランタイムが異様に短いので 同じ雰囲気のもので使うなら
  Clubstar Remix になってしまいますねー

 

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