Blog Pick Up CD Database .......We love DANCE MUSIC
  +++ Club Pop #5 +++
 
Reel
 -You Take Me Away

 
Reina
 -Anything For Love
 
Rochelle
 -Born To Make You Happy
 -Oops I Did It Again
 -Eternal Flame
 -There You'll Be
 -Bring Me To Life
 
Roxette
 -The Centre Of The Heart
 -Stars
 
Royal Gigolos
 -California Dreamin
 

Rozalla
 -Are You Ready To Fly
 -Everybody's Free
 
Sammy Paul
 -Supersonic Lover

Sarah Brightman
 -Harem
 
The Saturdays
 -Disco Love

Savage Garden
 -To The Moon And Back
 
S Club 7
 -You
 -Natural
 
S Club
 -Alive
 
S Club 8
 -Sundown
 
S Club Juniors
 -New Direction
 
Scooch
 -Flying The Flag (For You)
 -Flying The Flag -Sleazesisters-
 
The Shailas
 -I'm So Happy Happy
 
Slinkee Minx
 -Closer , Summer Rain
 
Spice Girls
 -Headlines
 
Starpilots
 -In The Heat Of The Night
 
Steps
 -Here And Now//You'll Be Sorry
 -Chain Reaction/One For Sorrow
 -Stomp
 -It's The Way You Make Me Feel
 -Scared Of The Dark
 -Story Of A Heart
 -Dancing With A Broken Heart
 
DJ Stonedog
 -Big Gay Anthem

Stonebridge
 -Take Me Away

 
Sunburst
 -Beautiful Day
 
Systematic
 -I Want To Know What Love Is
 

Tatjana
 -Santa Maria 2003
 
The Planets
 -Contradanza
 
Tina Cousins
 -Wonderful Life
 
Tracy Call
 -Anyone Of Us
 

You Take Me Away / Reel

Tr.1  YOU TAKE ME AWAY
Tr.2  LIFT ME UP (Almighty Mix)
 
 
 
 

☆REELは第二のWESTLIFEと呼ばれているグループ
  歌唱力もさることながら メンバー一人一人が何らかの楽器を扱えるらしいです
  Tr.1は爽やかなPOPS 王道パターン
  Tr.2は彼らの一つ前のCDSの曲 それをAlmightyがRemix
  オリジナルもそうですが ケーナの音が印象的 爽やかで草原にいるような感じ
  日本でも人気が高い作品の一つになりました

 

Anything For Love / Reina

  1.  Hex Hector Radio 4:40
  2. Welcome Radio 4:04
  3. Hex Club 8:25
  4. Welcome Club 10:36
  5. Radio Mixshow 6:06
  6. Hex Dub 7:37
  7. Welcome Dub 10:49
  8. Acappella
  9. Find Another Woman Radio 4:09
10.Find Another Woman Club 9:27
 
Groovilicious Music GM088 US盤CDS

☆1999年にUSでリリースされ 瞬く間に日本でも大人気となったハウスポップで
  ヴォーカルハウス主体のイベントであれば 同じくらい昔のKim WildeのHeavenと同じく
  今でも比較的耳にすることの多い曲の一つ
  Hex HectorがRemixを手がけているのですが そこまでアゲ〜という雰囲気でもないですね
  一般的に Welcome Club というヴァージョンが使われているようで
  確かにこちらのヴァージョンのほうがメロディアスかつ音も厚くドラマチックで
  言うことなしの仕上がり 基本はメロディアスさを前面に押し出し
  そしてサビの部分ではメキメキ盛り上がる感じです
  普通にCDで聞くとそうでもないかもしれないのですが
  クラブで聞くと音が厚く とてもダンサブルに聞こえるため 印象がかなり異なります

 

Born To Make You Happy / Rochelle

Tr.1  Definitive Radio Mix  4:35
Tr.2  Fired Up Radio Mix  4:03
Tr.3  Definitive Mix  8:43
Tr.4  Fired Up Mix  9:10
 
 

☆ブリトニー・スピアーズのヒット曲のカヴァー
  Definitiveのほうは、結構ポップで爽やか Fired Upは対照的でアグレッシブなRemix とても力強さを感じる
  Fired Upのほうは 個人的にかなり好きというか・・・よく出来たRemix
  作った側も気合が入っているのか 9分を越すのは珍しい

 

Oops!...I Did It Again / Rochelle

Tr.1  Radio Edit  3:03
Tr.2  Definitive Mix  6:34
Tr.3  Fired Up Mix  6:55
 
 

☆これも ブリトニー・スピアーズの大ヒット曲のカヴァー
  Definitive Mixのほうは ちょっと物足りない感じ
  アゲ仕様の Fired Upのほうが確かに出来はいいのですが
  曲の構成がなんとなく嫌 もうちょいヴォーカルを増やしても良かったかなと
  全体的な仕上がりはいいのですが・・・

 

Eternal Flame / Rochelle

Tr.1  Radio Edit  3:48
Tr.2  Fired Up Mix  7:09
Tr.3  Definitive Mix  6:58
 
 

☆タイトルを見てピンと来る人もいるかもしれないですね。そう、バングルスの同名曲のカヴァー
  名曲だけに メロディはキャッチー Remixのほうもうまくまとめられていて なかなかグー
  どちらも 上手にまとめられていますが 個人的には Fired Up のほうが盛り上がるので 好きです

 

There You'll Be / Rochelle

Tr.1  Radio Edit  3:26
Tr.2  Anthem Mix  8:09
Tr.3  Definitive Mix  7:27
Tr.4  I LOVE YOU (Transensual Mix)  6:55
 
 

☆映画「パールハーバー」の主題歌 フェイス・ヒルの歌う同名曲のカヴァー
  ETERNAL FLAMEに続き またこれもいい仕事
  特にAnthem Mixが いい仕上がりで とりあえず豪華
  Tr.4は、映画「プリティ・ブライド」の曲のカヴァー ややキラキラトランス風味 ポップでいいですね

 

Bring Me To Life / Rochelle

Tr.1 Radio Edit  3:26
Tr.2 Full Fat Mix  6:10
Tr.3 Reduced Fat Mix  6:39
Tr.4 Reduced Fat Dub  6:38
Tr.5 LOVE IS A BATTLEFIELD Trans-X Mix  5:49
Tr.6 BABYLON
 
Almighty Records CDALMY182 UK
CDS

☆久々のRochelleの新曲です。今作は 人気ロックバンド EVANESCENCE からのカヴァーで
  キャッチーなハウスになっています。非常にパワフルで ロック色が強いかな
  サビとAメロをつなぐ ブリッジ部分が非常に印象的です
  また Remix名が今までにないものなのですが その名の通りやや音が厚いです
  基本的に、どのミックスもほぼ同じですが Tr.3と4は Tr.2に比べると 少しだけ微妙にキラキラ系です
  Tr.5は PAT BENATAR がオリジナルです トランス寄りの音使いになっています
  こちらもなかなかパワフルでオススメです

 

Are You Ready To Fly / Rozalla

 Almighty 12"Master Mix
 Almighty Trance Mix
 Almighty Definitive Mix  
 Rainbow Mix*
 
 Intercord PRT-8470

☆東芝EMI (現EMI JAPAN)からリリースされていた Dancemania というコンピがありましたが、
  あのコンピシリーズの後期作品には、完全にプロモしか存在しない上に、
  EMIがDancemania収録のためや一部アルバムのボーナストラック(もちろんEdit)として独自発注したために、
  そのプロモ盤が東芝EMIがでプレスしたものしか存在しないといういくつかレアなAlmighty作品が収録されています。
  その中でも特に有名なのは Eyes On Me (Almighty Mix) ですね。
  
  この曲もその中の一つで、Rozalla 92年のヒット曲の新Remixヴァージョンとして、Dancemania X9に収録されました。
  Almighty は3ヴァージョン製作したようですが、そのDancemania X9にも収録された、
  Almighty 12" Master Mix が最も良い仕上がりです。
  当時のAlmightyらしい洗練されたサウンドと、パワフルなヴォーカルとメロディラインが見事にマッチしています。
  スピード感があり、素直にカッコいいと感じることの出来ます。
  ちなみに Trance Mix は Master Mix の音に若干フィルターをかけて、さらに若干トランシーな雰囲気にしただけで
  Master Mixとそう印象は変わりません。
  Definitive Mix は、Almightyからリリースされている各曲、Deja Vuなどの音使いと全く同じ。
  Master Mixに比べるとBPMを落としているため、若干物足りなさが残ります。
  ここは素直に Master Mixを使うのが良さそうです。
  
  *ちなみにRainbow MixはAlmightyによるRemixではありません
  [2011/09/10 Re-Wright]

 

Supersonic Lover / Sammy Paul

1. Matt Pop Radio Edit 3:26
2. Pete Hammond Radio Edit 3:36
3. Sleazesisters Platinum Club Mix 5:38
4. Poison Beat Club Mix 4:20
5. Matt Pop's Extended Master Mix 6:24
6. Pete Hammond's Sophisticated Bang Bang Remix 7:17

Peter Wilsonプロデュースの曲で、
リリースはもちろん Energise Records です。
Matt PopによるExtendedはそつない仕上がりなのですが、
Pete Hammond が手掛けた
Pete Hammond's Sophisticated Bang Bang Remix が
すごい仕上がりで、最初聞いたとき笑ってしまいました(笑)

とにかくRemix名通りのイケイケ仕様で、ただそれだけでも盛り上がるのですが、
その昔、Pete Hammondが手掛けた、
TM Network の Get Wild 89 に通ずる(というかほぼ同じ)雰囲気で
知ってる人なら思わずニヤリというか笑ってしまうことうけ合いです。
そんななのでもちろんクラブでかかったら盛り上がりそうではあります。

ちなみにSleazesistersもRemixをしていますが・・・・・・・
非常に残念な出来。Matt Popのそれよりもはるかに劣ると思います。
このRemixに限ったことではないのですが、ここ最近の作風は全てが地味すぎ。
いつの間にかメンバーが変わってしまったようで、昔のような
雰囲気に戻ることはもうないと思われます。

 

 

The Centre Of The Heart -Remix- / Roxette

Tr.1  Original Version  3:21
Tr.2  Stonebridge Club Mix Edit  3:37
Tr.3  Stonebridge Club Mix  7:49
Tr.4  Yoga Remix  3:29
Tr.5  Stonebridge Peak Hour Dub  6:36
Tr.6  Stonebridge More Vox Dub  6:36
 
 

☆かなりまったりのポップス
  Stonebridge Club Mixはいいのですが オリジナルがやや地味のため 少し歯切れが悪いでしょうか・・
  目立つRemixではなく スタンダードな出来です

 

Stars Remixes / Roxette

1 Almighty Radio Edit 3:50
2 Almighty Definitive Mix 8:02
3 X-Treme Club Mix 6:13

 
EMI 7243 8 87677 2 9 UK(EU)
CDS 1999 Release

1999年にリリースされた Roxetteの曲で
Almighty が手がけたMixがほぼMain Mixとして扱われ
クラブシーンでも人気となった曲。
日本でもDancemania X5にAlmighty Mixが収録され
いまだにクラブなどでも人気がある作品。

ちょうど Almighty全盛期の頃だけあり かなり秀逸な仕上がりで
スペーシーで広がりのある雰囲気が 曲のイメージと見事にマッチ。

X-Treme Club Mix は 冒頭からアッパーで いきなりチャイルドヴォイスからスタート。
なかなかインパクト○ 全体的にアッパーで盛り上がります。
綺麗目のAlmighty Mixとは対を成す感じで 両Mix共に使いどころを選びやすいです。

ちなみに X-Treme はイタリアの あのX-tremeのこと

 

Beautiful Day / Sunburst

1 Radio Edit 3:43
2 Extended Mix 6:25
3 Alex Gaoudino Remix 8:38
4 Smax & Gold Remix 8:59
5 Riffs & Rays Remix 7:21
6 Fugitive Fierce Legend Remix 5:35
7 Smax & Gold Dub 8:27

AATW CDDJGLOBE723 UK
CD-Promo

あまり聞きなれないアーティスト名ですが、実は Matt Darey のことなんです。
  その Matt Darey がU2の同タイトルをハウスカヴァーした作品で
  オリジナルの雰囲気を大事にしたのか、ロックテイストに。
  しかし、それがアクセントとなりいい味を出していて、派手ではないですがそつなく仕上がっています。
 
  Remixが多数ありますが、Alex Gaudino はエレクトロ傾向、
  James Kakande の You You You の時とはだいぶ違いますねー。
  Smax & (Thomas)Gold はノイジーなエレクトロ仕上げです。
  Riffs & Rays は BPM をやや上げて軽快なハウスにしています。
  Extended Mix の雰囲気を十分残しつつ、耳障りがよく、聞きやすくて踊りやすい仕上がり。
  Fugitive はもはやハウスではなくなっているので、なんとも・・・・
  今の段階ではプロモ盤のリリースなのですが、ネタ的に正規リリースされる・・・・かも?

 

I Want To Know What Love Is / Systematik

01. Almighty Definitive Radio Edit 4:08
02. Almighty Definitive Mix 8:04
03. Almighty Transensual Mix 7:24
04. Almighty Alternative Mix 7:34
05. Systematik Club Mix 8:07
06. Systematik Dub 7:55
07. Bimbo Jones Vocal Mix 7:24
08. Bimbo Jones Dub 7:24
09. Divine Inspiration Mix 6:51
10. Chalk Farm 4:28

Almighty Records CDRALMY204 UK盤 CDRS

☆2005年にAlmightyからリリースされた曲で 特にカヴァーというわけではないのですが とてもいい作品です
  Definitive Mixは かなり普通な感じで 好きになれないのですが
  Almighty Transensual Mixが 超アゲ仕様ポップハウスで何度も聞いてしまいます
  とてもキャッチーなので この手の曲が好きな人にはたまりません
 
  Systematik Club Mixもなかなかで 上記のTransensualよりも
  トランシーな展開で こちらも盛り上がります どちらもオススメです
  他 Divine Inspiration によるRemixもあります
  悪くはないのですが上記2つにはかないません

 

California Dreamin' / Royal Gigolos

Tr.1 Royal Gigolos Radio Edit  3:05
Tr.2 Royal Gigolos Extended Mix  4:48
Tr.3 Flip & Fill Remix  3:28
Tr.4 Royal Gigolos vs. Hardknock California Screaming  4:15
Tr.5 The DJ  4:15
Tr.6 Video
 
MANIFEST 9866931 UK盤 CDS 2004/7/12 Release

☆パパス&ママスの「夢のカリフォルニア」の怪しいカヴァー(笑) トランスっていうか なんなんでしょう^^;
  単なるダンスポップかも・・・
  怪しいMCから入って、しかも安っぽいヴォーカルで・・・
  めっちゃチープなのですが なぜか 何度も聴いてしまうし・・・(汗)
  Flip & Fillは聴いて驚き なんとEdit(泣)
  BPM↑ イケイケ仕様になっているのに もったいない・・・・

 

Everybody's Free / Richard Humpty Vission feat Rozalla

Tr.1  Porl Young Edit  3:28
Tr.2  Vission Original Radio Edit  3:29
Tr.3  Porl Young Vocal Muneca Mix  7:53
 
 
 

☆名曲 ROZALLAの同名曲のNEW Ver 印象としては明るめ
  ちなみにPorl Youngというのは SLEAZE SISTERSのメンバーのうちの一人
  クレジットを良く見ると Porl Youngの名前があります
  Tr.2はちょっと物足りない やっぱTr.3かな 出だしからいい感じで お気に入り
  SLEAZE SINSTERSのRemixが好きな人には好感度高い
  ちなみにこれはUK盤 USにはOriginal Verのほかにも何か収録されてたような・・・

 

sorry

Harem (Remixes) / Sarah Brightman

Tr.1 Hex Hector Vocal Mix  10:02
Tr.2 Robbie Rivera Vocal Mix  6:32
Tr.3 Manny Lehman  11:05
Tr.4 IT'S A BEAUTIFUL DAY  3:28
 
Angel Records 724355324023 US盤CDS

☆うーん 非常にオリエンタル  Hex Hectorにしてはおとなしいですが
  曲のイメージや 彼女の歌声を合わせるのだから これくらいでちょうどいい感じです
  トラックタイムも長く ドラマチックです これはオススメ

 

Disco Love / The Saturdays

Wideboys Club Mix 5:43
StarLab Disco Club Mix 6:06
Lovebug Club Mix 5:11
 
 
 

コンスタントにリリースを続けている、The Saturdays のシングルはタイトル通りのディスコテイスト溢れる曲・・・
と、言いたいところなのですが、そんなにディスコではないような(笑)
もう少しアッパーな音使い、曲調だと面白いと思うのですが・・・・

RemixはWideboysとStarLabが手がけていますが、Wideboysはエレクトロ寄りの雰囲気で、オリジナルの音をエレクトロにしましたよ的な、ちょっと地味な展開。今風と言えば今風なので、悪くはないです。

StarLabは、さすがのAlmighty的なノリなのですが、元の曲調が曲調だけにイマイチどーんと乗り切れないのがなんとも。
でも、一番踊れるRemixなのは間違いないので、個人的には結構好きです。

iTunesストアで売っているのですが、UKだとフルサイズなのに、日本だとEdit・・・ この不公平感はなんなのでしょう(汗)

 

To The Moon And Back , Affirmation / Savage Garden

TO THE MOON AND BACK
Tr.1 Almighty Club Class Radio Edit  3:05
Tr.2 Almighty Club Class Mix  8:05
Tr.3 Almighty Club Class Dub  7:09
Tr.4 Almighty Transensual Mix  6:11
Tr.5 Almighty Fired Up Mix  6:51
Tr.6 Almighty Definitive Mix  6:31
 
AFFIRMATION
Tr.7 Almighty 2004 Anthem Mix  7:12
Tr.8 Almighty Bangin' Mix  10:44
Tr.9 Almighty Mix  8:19
 
HOLD ME
Tr.10 Almighty Mix  9:43

 
Almighty SAVPRCD1 UK盤 CDS 2004/7 Release 

☆Almightyレーベルのサイトでしか購入できない プロモCD
  怒涛の10曲収録で 非の打ち所がありません
  To The Moon And Back ですが 結構ゆったりしていますが とてもAlmightyな仕上がり
  Tr.1〜4は新規収録なのですが Club Class はオーソドックスですが いい仕上がりです
  タイトル通り 夜が似合う感じで なかなか大人っぽい〜 
  Transensual は名前の通りトランシー 綺麗目の仕上がりです
  Tr.6のDefinitive Mixが一番ダンサブル テンポ高めでノリノリです
  Affirmationですが 2004 Anthem とが新規収録なのですが かなり地味です
  Bangin'は ややハード なかなか男っぽいカッコイイ仕上がりです
  この曲は やはり Almighty Mix が一番素敵Remixのようですね 名曲といわれる所以がよくわかります
  最後のHold MeはBonus Trackなのですが これまた テンポ↑のノリノリ キラキラRemix
  なんとも綺麗でノリノリ これは泣けます

 

Natural / S Club 7
 
1. Natural (Single Version) 3:14
2. If It's Love 4:08
3. You're My Number One (Almighty Mix) 10:44
+Picture Gallerly
 

Polydor 587 760-2 UK盤 CDS 2000 Release

初代S Club 7の2000年リリース曲で カップリングに収録されている
  You're My Noumber One (Almighty Mix)は
  Halfway Around The World(Almighty Mix) / A☆Teens や
  Ready Or Not (Almighty Club Mix) / A1 などと同レベルクラスの
  Almighty会心の1曲に仕上がっています
 
  キラキラキャッチーなポップハウス仕上げで 文句の付け所がありません
  そしてランタイムが10分オーバー!
  これだけでAlmightyがどれだけ気合を入れたのかがわかります
  10分もの曲ですが 飽きが来ない構成になっています
 
  この2000年前後というのは Almighty から様々な良作が出た年で
  今にしてみれば ある意味すごいことです
  最近はすっかり落ち着いてしまったAlmightyですが
  この頃の活気を取り戻して欲しいものです

 

You / S Club 7

Tr.1  You -Single Version  3:31
Tr.2  The Long & Winding Road  3:44
Tr.3  Bring The House Down (Almighty Mix)  7:21
Tr.4  You-Video
 
 

☆S CLUB 7のCDSを紹介するのは、これがはじめて
  とある 歌手を目指して奮闘する というドラマから誕生したポップ・アイドルグループ
  いままでに REACHや YOU ARE MY NO.1など 数々のヒット曲がある

  Tr.1は、彼ららしい爽やかなポップス Tr.2はゆったりめ
  そして、メインのTr.3。 Almightyらしさが良く出た 超ダンスポップなRemix
  ノリノリ(死語)で 自然に体が動き出しそう

 

Alive / S Club

Tr.1  Alive (Radio Version)  3:42
Tr.2  Dance (Radio Version)  3:23
Tr.3  Alive (Almighty Mix)  7:01
Tr.4  Video
 
 

☆この曲 自分的に好みなタイプの ややディスコティック風
  Almighty Mix は最初聞くと???という感じになるのですが
  何度も聞くうちに味が出てくる感じです
  オリジナルがややおとなしいために 出来の方もややおとなしいですが
  それでもキャッチーなので OK ピッチもなかなかで意外にイケてます
  知ってるとは思いますが SCLUB7はメンバーが減って S CLUBに改名しました
  S CLUB 6にはならかったようで(笑)

 

Sundown / S Club 8

 Tr.1 Sundown  4:07
 Tr.2 Wherever Your Heart Beats  3:42
 Tr.3 Sundown (Almighty Mix)  7:11
 
 
 Polydor 9811791 UK盤 CDS

☆タイトルどおりで 秋の夕暮れを思わせる やや哀愁系のダンスポップです
  S CLUB 8 の新曲ですが さすがにちょっとは大人っぽくなりましたね
  New Direction のジャケットと比べると 成長してるのがよくわかります
  さてさてAlmightyですが やや地味でしょうか
  Almightyらしいことはらしいのですが 元々が地味なために 落ち着いた感じになっています
  元気良く弾ける!!という感じではないですね
  個人的には こういうのも好きなので 別に不満はないですが
  One Step Closerのような展開を期待している人は 購入しないほうが懸命かも

 

New Direction / S Club Juniors

Tr.1  New Direction (Radio Edit)  4:17
Tr.2  One Step Closer (Almighty Mix)  6:46
Tr.3  New Direction (Karaoke Version)  4:11
 
 
 

☆S CLUB JUNIORSの2nd(だったと思う)CDS
  ONE STEP CLOSERのAlmighty Mixがここに来て収録
  若々しくって 超キャッチーなダンスポップナンバーになっています
  サビの部分なんか も〜〜 とか思ってしまう というか 気恥ずかしくなったりして
  NEW DIRECTIONのほうもイイ出来で こちらはIllicit RemixなんてのがCD-1に収録されています

 

Flying The Flag (For You) / Scooch

1. Single Version 3:04
2. Clean Version 3:04
3. Karaoke Version 3:04
4. Mile High Remix 4:42
5. Silverstation Remix 3:48
6. Mile High Instrumental 4:42
7. Instrumental 3:02
 

☆欧州にはユーロヴィジョンコンテストという 歌手の国別選手権みたいなのが毎年あり
  各国でそのユーロビジョンの代表歌手を毎年決めるのですが
  3月に行われた予選で UK代表にScoochが選ばれました
  Scooch は元PWLのStock&Aitkenプロデュースで90年末に
  UKでそれなりに人気のあったグループで
  ナタリー(左記ジャケット左上)、キャロライン(同右下)、
  デヴィッド(右上)、ラス(左下)の4人組ポップダンスグループです
  路線としてはSTEPSなどと似た系統だと思います
  When My Baby , The Best Is Yest To Come , More Than I Need To Know などリリースし
  日本ではMore Than I Need To Know が「愛してモアモア」という意味不明なタイトルで
  シングルリリース、同時にアルバムWelcome To The Planet Popもリリースしています
 
  が
 
  結果として STEPSと比べられることが多く Scooch自体はやや地味だったこともあり そのまま解散
  メインヴォーカルのナタリーはUKのAlmightyからソロで何曲かリリースしていたようです
 
  今回再結成して ユーロビジョンUK代表に選ばれたのが3月のことなのですが
  それに伴い iTunes StoreUKで曲をリリースしたところ 驚くほどバカ売れ(笑)
  5月に行われるユーロビジョン本選にあわせて 5月頭にシングルがリリースされます
 
  曲のほうはというと AATWに代表されるような今風ではなく(笑)
  昔ながらの 懐かしい感じのする安っぽいダンスポップです
  航空会社モチーフで 機長(ラス)とキャビンアテンダント(他3人)に扮し
  とても楽しげなポップソングになっています PVを見るとその楽しさがより伝わります
 
  以下 紹介しているのはプロモ盤なのですが
  2曲目のClean Versionというのは ヴォイス(というか喋り)が無いヴァージョンで それ以外はなんら他とは変わりません
  4曲目 Mile High Remixはオリジナルの底抜け明るさを無視したような
  やや暗めのトランスヴァージョン もはや意味がわかりません(怒)
  オリジナルの良さがまったく出ていない!!!
  5曲目 Silverstation Remix は出だしの音がやたら丸くてかわいらしい〜
  そのわりにキックが太くしっかりとしています
 
  って あれ・・・?

  これって 何かに・・・似t・・

  とか思ってたらサビ後のシンセリフを聞くと

  なんだか CASCADA っぽい(笑)

  誰がRemixしたのかは不明 似てることは間違いないですが
  これはこれでかなりポップなので悪くないです 意外と好きです(笑)
 
  この曲は基本的にオリジナルが一番最高なんですが Remixも含めて
  Extendedが一切無いのが欠点ですね というか 致命的
  ただSilverstaton Remixだけはかろうじて繋げることが出来そうですが・・

  ちなみに正規盤CDにはRemixは一切収録されませんが
  ダウンロード販売はされています

  さらにSleazesistersによるRemixも追加されています(下記参照)

 

Flying The Flag (For You) -Sleazesisters Remixes-/ Scooch

Flying The Flag(Sleazesisters Eurofriendly Mix) 7:11
Flying The Flag(Sleazesisters Patriotic Mix) 7:24
 
 
 
 

☆プロモ盤を既に紹介したScoochの新曲ですが
  後から SleazesistersによるRemixが出たので こっちも紹介します
 
  Flying The Flag(Sleazesisters Eurofriendly Mix) 7:11
  Flying The Flag(Sleazesisters Patriotic Mix) 7:24
 
  Editだらけのこの曲 初めてのフロア仕様の長いヴァージョンです
  2種類ありますが どっちもほぼ同じです(笑)
  違いは Patriotic Mix にだけAメロ前にファンファーレが入ってる それだけの違いです
 
  どっちがいいかと聞かれると 非常に困るわけですが(笑)
  インパクトがあるのは Patriotic Mix かなと思います
  スタンダードに繋ぎたいのであれば Eurofriendly Mixでもよさそうです
 
  出来のほうは いつものSleazeに比べるとちょっとおとなしいかなと思ったのですが 実際にはそうでもないですね
  UKらしいポップなRemixでバランスがよくて使いやすそうです
  唯一気になるのは 前振りがやや冗長なことですね
  全体的に超アゲという雰囲気ではないのですが 綺麗にまとまってます
  個人的にはShanghai Surpriseのように
  もろアゲアゲにしたほうがいいような気もするんですが・・・

 

(I'm So) Happy Happy (You're Mine) / The Sheilas

1. Radio Mix 3:25
2. Extended Mix 5:29
3. Riffs & Rays Extended Mix 7:00
4. Riffs & Rays Rado Edit 3:27
5. Karaoke Version
6. Enhanced Video

PWL(EMI) SAWCD1 UK盤CDS 2007/09/24 Release

ついに往年のSAWの復活作が (S=Stock A=Aitken W=Waterman)正規リリースされました!
PWLファンにはたまらない仕様で Extended Mixは なんとPete Hammondが手がけています
予想通りの 安いヴォーカル&音(笑) そして ある意味濃ゆい3人組♀これだけでお腹いっぱいなんですが
 
それに輪をかけてRiffs & Rays Remixがとてもナイスな出来!
Pete Hammondの手がけたExtended Mixはやや太目の出来で ポップながらも 比較的どっしり感があります
それに対しRiffs & Raysは BPMを少し高くして軽快なダンスポップに仕上げています
 
フロアではどっちも使えるでしょうが
PWL好きな人であれば 確実にExtendedを使うはずです(笑)
 Riffs & Rays Remixもかなりいい出来になっているので これはオススメですよ〜!
 
ちなみに SAWと書きましたが この曲はAitkenは参加していない模様(汗)
 
ところが・・・
先日、たまたまiTunesを検索していたら、この曲がヒットして、あー日本でもDL販売してるんだなー
とか思ってたら、Mix名が 「Pete Hammond Original 12" Mix」 と・・・
 
あれ・・ Pete Hammond が手掛けた Extended は確かに存在したけど、それとは別物?
って ランタイム 7:37??? というわけで別物決定。
とりあえず試聴してみると・・・あ 全然違う・・・
メインパートはさほど変わらないものの、ブリッジなどはどうやら別物のようで
試聴しただけでも、「らしさ」を感じるので、そのまま購入してみました。
 
ヴォーカルなどメインパート部分はほぼ変わらず同じですが、
キックとベース音が厚くなっていて、Extendedより一回り質がいいです。
そして イントロ、ブリッジ、アウトロ の全てが違います。

Extendedに比べてイントロがそこまで長いわけではないのですが、
確実にフロアを意識した上手いイントロとアウトロに。
そしてブリッジ(前半と後半を繋ぐ間奏)は、Extendedでは無いに等しかったですが、
こちらは十分な長さを持ち、上手いことサビを使っています。
おそらくExtendedは イントロとアウトロのキックが弱く、
ベースが無いもしくは弱かったのに対し、このヴァージョンは削らずに存在しているので、
この部分が違うだけで全体の印象がかなり違って聞こえるんでしょうね。

 

Closer , Summer Rain / Slinkee Minx

Tr.1 Closer -Video Mix  3:51
Tr.2 Caress Whisper -Radio Edit  4:08
Tr.3 Caress Whisper -Zander Edit  4:05
Tr.4 Closer -KCB Nrg Mix  7:18
Tr.5 Closer -Mike Felks Club Mix  6:33
Tr.6 Summer Rain -Alex K Klubbed Up Mix  6:06
 
Central Station CSR CD5 0462 AU盤CD 2004 Release

☆オーストラリア発の 正体不明の3人組ですが 日本やUKでは 5曲目の Summer Rain が人気のようです
  Closer はありがちなダンスポップで これはこれで悪くはないのですが イマイチ決め手に欠けるような・・
  Caress Whisperは 勿論ワムのカヴァーなのですが なんていうか 雰囲気があまり合ってない^^;
  で お目当てのSummer Rainですが 元々は ベリンダ・カーライルの曲で それをカヴァーした形になります
  実はこのCloserの前に Summer Rain というCDSも出ているのですが 既に入手できず・・
  しかし 個人的に一番出来のいい Alex K Remixはこの盤にしか収録されていません
  Alex Kらしいバウンシーなポップハウスになっていて とても好感触
  哀愁がかったメロディなので 日本人受けが良いのも 頷けます

Whispering our goodbyes
Waiting for a train
I was dancing with my baby
In the summer rain
I can hear him saying
Nothing will change
Come dancing with me baby
In the summer rain

I remember the rain on our skin
And his kisses hotter than the
Santa and winds
Whispering our goodbyes
Waiting for a train
I was dancing with my baby
In the summer rain

I remember laughing till we almost cried
(there at station that night)
I remember looking in his eyes

Oh my love, it's you and that I dream of
Oh my love, since that day
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain

Doesn't matter what I do now
Doesn't matter what I say
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain

I can hear the whistle
Military train
I was dancing with my baby
In the summer rain
I can here him singing
Ooh "love is strange"
Come dance with me baby
In the summer rain

I remember the rain pouring down
And we poured our hearts out
As the train pulled out
I can see my baby
Waving from the train
It was last time that I saw him
In the summer rain
Oh my love, it's you and that I dream of
Oh my love, since that day
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain

Doesn't matter what I do now
Doesn't matter what I say
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain
 
Every time I see the lightening
Every time I hear the thunder
Every time I close the window
When this happens in the summer
Oh the night is so inviting
I can feel that you are so close
I can feel you when the wind blows
Blows right through my heart

Oh my love, it's you and that I dream of
Oh my love, since that day
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain

Every night and every day now
Though I know you've gone everyway
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain
 
Oh my love, it's you and that I dream of
Oh my love, since that day
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain

Doesn't matter what I do now
Doesn't matter what I say
Somewhere in my heart I'm always
Dancing with you in the summer rain
 
 
 
 
 
 
 

 

Headlines / Spice Girls

1. Headlines -Friendship Forever-
2. Wanna Be (Soul Seekerz 2007 Remix)

 
 
Virgin/EMI HEADCD100 UK盤CDS

☆Spice Girlsの再結成シングルになるわけですが
  目当ては新曲Headlinesではなく Wanna Beの新Remixだったり・・・・

  今回 2007Verとして いくつか新Remixが登場しているようで
  このWanna Beがとりあえず最初にリリースされました
  当時大ヒットした曲をSoul Seekerzがハウス仕立てにしています
 
  個人的な趣向なのですが どうもSoul Seekerzの手がける作品は 聞きにくいのが多く
  あまり好きではないものがほとんどだったりします
  なので Wanna Beを彼らがRemixすると聞いたときは かなり怪しんでいたんですが
  実際に聞いてみると そこまでダメでもなく 比較的ポップに聞きやすくなってて安心です
  若干トランシーなおとなしめなハウスという感じで 使えないということは無さそう
  元の曲がポップでキャッチーなので 地味にRemixしても映えた感じなのでしょうね
  ただ あまり抑揚が無いのでピークには向かないんですが・・・
 
  他のRemixはどうなんでしょうね 個人的には 2 Become 1に期待したいのですが・・

 

In the Heat of the Night / Starpilots

1 In the Heat of the Night (UK Radio Edit) 2:46
2 In the Heat of the Night (Extended Mix) 4:13
3 In the Heat of the Night (WAWA Remix) 6:35
4 In the Heat of the Night (Dave Armstrong Remix) 6:44
5 In the Heat of the Night (Digital Dog Remix) 6:09
6 In the Heat of the Night (Headhunters Remix) 5:06
7 In the Heat of the Night (Hyperzone Remix) 5:48
8 In the Heat of the Night (Video CD Rom)

Hard2beat H2B18CDS UK
CDS

☆2008年にスウェーデンでヒットした曲が UKでライセンスされ、豪華リミキサーによる
  新規ヴァージョン収録でリリースされました。
  曲の雰囲気自体が80'sっぽい ちょっと懐かしいような曲になってます。
  音使いはハウスまで行かないまでも ダンスポップほど安くないです。
  今回、UKでのリリースにあたり、新規Remixが多数作られたのですが、
  そのほとんどがちゃんと収録されたようです。
 
  WAWA Remix はExtendedの雰囲気そのままに、若干ハウス寄りに仕上げています。
  ちょっと弱いような気もしますが、ポップハウスな感じですね。
 
  Dave Armstrong Dirty Electro Remix はそのままエレクトロ風味なのですが、
  ちょっと音が足りない感じがあるので 今ひとつ薄い雰囲気になってしまい、パッとしません。
 
  Digital Dog Club Mix なんですが・・・ Love Story / Taylor Swift の 同Remix の
  評判がすこぶる良い Digital Dog なので、おそらくこれに期待した方も多いのでしょうが
  今回もいつもどおりの地味路線です。
  というか この曲、エレクトロ系とは相性悪いんじゃないでしょうか?
  元が元だけに エレクトロにすると地味になってしまうので・・・
 
  Headhunters Remix ある意味本命です。
  Jorg Schmid の別名義で、ややハンズアップな音使いが特徴的。
  キラキラでテンポも速く、とてもキャッチーな展開が続きます。
  この手の音とは相性がいいみたいですね。
 
  Hyperzone Remix BPMがかなり高く、KB Project と Hypasonic の中間くらいの ややアッパーな雰囲気です。
  悪くは無いのですが、どことなく単調なので、Headhuntersのほうが一枚上手ですね。

 

Here And Now // You'll be Sorry / STEPS
 
1. Here And Now (Q-Street Mix) 3:28
2. Here And Now (Sleazesisters Anthem Mix) 7:51
3. You'll Be Sorry (W.I.P Bach To Classics Mix) 6:48
 
 
 
JIVE 9201322 UK盤CDS 2000 Release

☆STEPSの2000年リリースの曲です
  STEPSというと日本人にとっては 5.6.7.8のイメージがやはり強いと思うのですが
  それ以外にも名曲はかなりあります 特に One For Sorrow などは極上すぎて
  もうびっくりするくらいです
 
  この Here And Now もOne For Sorrow には劣りますが まずますの哀愁ダンスポップで悪くないです
  ここではSleaze SistersによるポップなRemixを収録していますが 
  青春万歳(笑)なAlmighty Mixも甲乙つけがたい出来です
  しかし このSleaze Sisters 今のメンバーはどうなったんだっけ? 元はYomanda(P.Masterson)とかだったはずですが
  なんかShanghai Surpriseとどうこうで・・・とか ややっこしいので もう忘れそうですね(汗)
 
  話を戻して
  このCDS 実は一番出来がいいのは3曲目の You'll Be Sorry で
  W.I.Pが切ない哀愁系の素晴らしいものに仕上げています 最高の出来です

 

Limited Club Edition Chain Reaction/One For Sorrow

1. Chain Reaction (Graham Stack Extended Mix) 6:28
2. One For Sorrow (Tony Moran Extended Club Mix) 6:38
3. One For Sorrow (Sleazesisters 12" Anthem Mix) 6:48
4. Chain Reaction Video
 

Jive 9201442 UK
CDS

2001年にリリースされたSTEPSの限定版CDS
正しくは Limited Club Edition Chain Reaction/One For Sorrow
ところがChain Reactionには目もくれられず、
これを買った人のほとんどは
One For Sorrow (Tony Moran Extended Club Mix)
を目当てで買ったに違いありません(笑)

まあそれもそのはずで、出来としてはかなり秀逸。
ポップでわかりやすいメロディラインに、比較的アタックの強い音、
ポップかつダンサブルという表現にまさしく当てはまり、
この手の曲の中ではかなり人気の高い曲の一つだと思われます。
そもそもこのOne For SorrowがUSでリリースされる際に作られたもののようで、
US盤ではこのTony MoranのヴァージョンがRadio Editとして使われています。
実はアナログ盤よりランタイムが若干短いようなんですが、
大幅にカットされているわけでも、キックが無いわけでもないので特に問題はないようです。
US盤PVもUKのそれとは違い、ダンサブルで派手な雰囲気に仕上がっています。

すごく爽やかに清清しく歌い上げていますが、失恋ソングですねこれ。
One For Sorrow 私は一人で悲しんでるわ(あなたは幸せなんでしょうね)ってことかな。

Tony Moran のヴァージョンばかりが目立っているようですが、
Sleazesisters 12" Anthem もかなりいい仕上がりです。
Sleazeらしい、ポップさに特化した雰囲気で、文句なしに盛り上がる感じです。
イントロが終わり、Aメロに入る寸前にUK盤PVと同じ雷と雨のSEが入るのがニクイですね。
SleazeのこのヴァージョンはUK盤のRadio Editを一回りポップに仕立てているのが
いいところなんだと思います。
ただ、個人的にこのヴァージョンはクラブであまり耳にすることがありません。
(というか1回も聞いたことが無いかも・・・)
一度くらい聞いてみたいんですが・・・・・

 

Stomp / STEPS

1. Album Version 3:23
2. W.I.P Mix 6:07
3. Tragedy (W.I.P Reception Mix) 6:58
4. DANCE☆MAN's Cosmic Funk Mix 4:30

日本盤 CDS ZJCI-30006

2000年にリリースされたSTEPS中期の楽曲の一つ。
ダンサブルでキャッチーでポップ。PVを見てるだけでも、
この曲の楽しい感じが伝わってくる気がします。
ダンサブルですが、クラブ向けというよりは
そのキャッチーさからエアプレイ向きのようで、
他の曲ほどクラブでは耳にしない印象。

おそらく特に目立つRemixがないのが原因でしょうが・・・・
WIPによるメインヴァージョンが悪いわけではなく、
とてもノリのいいちょっとレトロ感のある雰囲気が個人的には大好きなのですが、
他のシングル曲ではSleazeなどのRemixがあるので、
それに比べると・・ちょっと・・・・・ってとこでしょうか。

どうでもいい話ですが、この曲のときの Lee はカッコいいですよねぇ。
でも 2011年に復活したら、
見事に普通のおっさんになってましたが(笑)
時の流れは(以下略

 

It's The Way You Make Me Feel / Steps

1. It's The Way You Make Me Feel 3:20
2. Sleaze Sisters 12" Anthem Mix 7:20
3. Sleaze Sisters Edit 3:28
4. In It For Love 3:25

STEPS 2000年のシングル・・・のオランダ盤
やっと入手出来ました。時間かかり過ぎ・・・
この曲、UK盤のシングルは容易に手に入るんですが、
そっちには肝心のSleaze Sisters 12" Anthem が未収録
このオランダ盤にしか収録されてなくて、
なかなか手に入らず。
発売当時に買い逃し、その後も中古マーケットを探してはいたんですが
全く出品されず・・・ここにきてやっと発見出来ました。
プレミアがついてるのかとも思いましたが、格安で買えたので助かりました(笑)

オリジナルは爽やかで丸みのある、ゆるやかなバラードですが、
Sleaze Sisters が手がけたヴァージョンはかなりのポップ&キャッチーに仕上がっていて、
これがメインミックスでも違和感無いくらいの、爽やかなダンスポップになっています。
しっかりとSleaze Sisters Radio Editまで収録されている次第。
雰囲気としてはOne For Sorrow の Sleazesiters Remixと同じ感じで、
とても素敵な出来です。

 

Scared Of The The Dark / Steps
 
Wideboys Step It Up Radio Mix 3:44
Wideboys in the Shadows Vocal Mix 3:46
7th Heaven Radio Mix 4:24
Wide boys Dancefloor Radio Mix 3:29
Wideboys in the Shadows Dub 3:44
1997年にUKでデビューを果たしたSTEPSが、今年20周年ということでリリースされたアルバム、Tears On the Dancefloor からの先行シングルカット第1弾
タイトルから予想できる通り、ちょっと暗めなポップスですがポテンシャルは高く、当時の彼らの雰囲気そのままでとても素敵な曲になっています。20年経ったとは思えない・・。
変に今風な音にすることもなく、STEPSらしさが出ていて好感触です。

そしてRemixは予想通りの 7th Heaven でした。今回はアルバム収録のオリジナルの出来が秀逸なので、それをそのまま生かしたRemixになっていてこれまたいい出来に仕上がっていますね。 
デビューの頃の超ポップ!という感じではないので、当時のような盛り上がりとはまた違った意味でいい出来だと思います。
他に Wideboys がやたらとRemixを手がけているみたいですが、7th Heaven が良すぎて日の目を見ないでしょうね・・・なによりランタイムが短すぎてフロア向きではないのでクラブでは・・・

この曲、アルバムから先行DL配信 > Remix EP 配信 という流れだったのですが、そのEPがなぜか全部Editされています。昔のUK20分制限CDじゃあるまいし、それ以前にただでさえ短いWideboysとかEditする意味あるのかという・・(笑)そして肝心の 7th Heaven がEditされちゃ意味がないし・・・・というクレームが殺到したかどうかはわかりませんが、5月にセカンドシングルカットされた、Story Of A Heart に無事 7th のフルレングスが収録されていますのでご安心を(笑)
Story Of A Heart についてはまた別にレビューしますね。

しかし、アルバムからの先行リリースとしてDL販売された時、セールスがあまり良くなくてアルバムのセールスが不安・・・とか思ってたのですが、蓋を開ければ初登場2位、翌週も4位と大成功だったと言えますね。
UKではツアーがしばらくは続くみたいだけど、それが終わったらどうするのかな。
アルバムには往年の超ポップ的な曲はなかったから、そういうのを作って欲しいな〜とか思ってしまうのだけれど・・(笑)

      

Story Of A Heart (Remixes) / Steps

Cut more Radio Mix 3:31
7th Heaven Club Mix 7:38
Cut More Club Mix 4:51
Scared Of The Dark (7th Heaven Club Mix) 6:56
Scared Of The Dark (Wideboys Step It Up Club Mix) 4:26
STEPS20周年アルバムからのシングルカット第2弾は、Benny Andersson Band が2009年にリリースした Story Of A Heart のカヴァー。
ベニー・アンダーソンはABBAの元メンバーですね。

アルバムヴァージョンは元のメロディアスな雰囲気をそのまま活かして、ゆったりとしたポップスに仕上がっています。
そしてRemixを手がけたのは 7th Heaven なのですが、これがとても素敵な仕上がり。
元々のファンタジックな部分はそのままに、歌って踊れるRemixになっています。
飛び抜けて盛り上がるという曲ではありませんが、ポテンシャルは高く、安心できます。
爽やかで春先や初夏に聴きたくなる雰囲気の曲ですね。

今回は 7th Heaven のフルレングスが最初からしっかりと配信されました。
それと、フルレングス未配信でおそらくクレームの嵐だったであろう(予想)
Scared Of The Dark の 7th Heaven Club Mix もセットで配信されて一安心です(笑)

   

Dancing With A Broken Heart (Remixes) / Steps

1. Video Edit 3:37
2. 7th Heaven Radio Mix 3:28
3. Nathan Jain Radio Edit 2:23
4. 7th Heaven Club Mix 5:52
5. Nathan Jain Club Mix 3:36
STEPSのアルバムはそれなりに売れ行きが良かったのか、新曲を追加したDELUXバージョンなるものがリリースされました。でもこの手のリリースの場合、2枚組にしてボーナス的なものをつけないと売れないとは思うのですが・・・。
それはさておき。
その追加新曲がこの、Dancing With A Broken Heart なわけです。
新曲追加と言うから、オリジナルかと思いきやカヴァーで、オリジナルはデルタ・グッドレムというオーストラリアのアーティストが2012年リリースしています。
今回、STEPSのカヴァーでは毎度おなじみ 7th Heaven がRemixを手がけていますが、デルタ・グッドレムのオリジナルにも、7th Heaven Remixがあるようです。
ただ、デルタのオリジナルは割とゆったりめのポップスになっているので、それをベースにした 7th Heaven Remix もポテンシャルは高いですが、正規リリースには至りませんでした。
逆にSTEPSがカヴァーした方は、少しアッパーなポップスになっていて、7th Heaven が手がけたRemixもそれだけでAir Playとして成立するような出来になっています。

余談ですが、強い決意を感じさせる歌詞も個人的にはお気に入りです。
そしてSTEPSのPVは意味不明です(笑)ハロウィンにあわせただけかな?

   

Big Gay Anthem / DJ Stonedog feat. Thara Banda

 

StarLab Radio Edit 4:14
StarLab Club Mix 7:00
Brian Cua Club Radio Edit 3:50
Brian Cua Club Remix 6:30
Brian Cua Club Mix Instrumental 6:30
Wayne G & Lfb Radio Mix 4:52
Wayne G & Lfb Extended Anthem Mix 6:45
Wayne G & Lfb Extended Anthem Dub 6:25
DJ Santos Tribal Anthem Remix 9:22
Roy G. Biv Extended Remix 6:05
Griffin White's Neon Party Remix 7:49
Argonaut's Back to the Disco Remix 6:59
Jad Desenchanntee Remix 5:03
Richie Bardot Vocal Mix 5:21
Matt Pop Acapella 4:59

タイトルからしてどんな曲調なのかは、容易に予想がついたこの曲。
いざ聞いてみたら、確かに曲調は予想通りだけど・・・・

あれ・・・まさか・・・

歌詞を調べてみると、いわゆる ゲイ・アンセムと呼ばれる曲のタイトルをずらずら並べただけという・・・(笑)

さすがにこの歌詞までは予想出来ません(笑)

この曲、Remixがとんでもなくたくさんあるわけですが、一番良いのは文句無しでStarLab Club Mixです。
とてもキラキラしていて、最もゲイ受けする音使い。鉄板です。
次点でWayne Gですね。ただ、StarLabが本気で鉄板すぎるので、Wayne Gも霞んでしまいます(笑)

iTunesストアで気軽に購入出来ます。

  

Take Me Away / Stonebridge feat. Therese

Tr.1 Stonebridge Radio Edit 3:06
Tr.2 Stonebridge 12" Mix 7:23
Tr.3 MaUVe Vocal Mix 8:35
Tr.4 D-Bop Mix 7:29
Tr.5 DJ Bomba & J Paolo Back To The 80s New String Remix 7:34
+Video
 
hed kandi HEDKCDS009 UK盤CDS 2005/2/ Release

☆最近 UKのコンピを買うと この手のハウス曲が多めに収録されています
  中でも この曲が印象に残っていたのですが・・
  キャッチーな♀ヴォーカルポップハウスです 派手というわけでなく 非常に聴きやすい仕上がりです
  Stonebridge によるMixが 一番”らしい”出来で いい感じですね
  まったり 体を揺らせそうな そんな感じで おしゃれで好きです

  

sorry

Santa Maria 2003 / Tatjana

01. 2003 Radio Version 3:51
02. Wane G Lady Boxton Mix 7:08
03. 1995 Harry Ola Mix 5:52
04. Almighty 12" Mix 7:06
05. BTD Downlord Extended Version 8:33
06. 2003 Extended Radio Version 5:40

Better The Devil Records BTD2PROMO UK盤Promo CDS 2003 Release

☆95年に Stock & Aitken プロデュースでUKでリリースされた曲で 日本でも人気のあったダンスポップ
  それを2003年にリメイクしたものが Santa Maira 2003
 
  ・・・
  
  なのですが プロモのみで正規リリースされませんでした
  日本ではなぜか2004年になって Avexからアナログのみリリース
  このため イマイチ知名度が広がらず かなり残念な結果になった曲です
 
  2003Verは 大人っぽいハウスポップで これ自体はそこまでいい感じではありません
  95年のオリジナルの雰囲気をあまり残していないため
  おそらくこれが正規リリースされなかった原因かもしれません(汗)
 
  Wayne G Rady Botox Remix はいわゆるアゲ仕様のハウスポップで
  元々のフレーバーを残しながら 爽やかにかつライトに仕上げてあります
 
  Almighty Mixは Wayne G よりもさらに聞きやすくポップにしたRemixで
  とても安心して聞ける かつ アゲで踊れる仕様になっています
  オリジナルのフレーバーを十分生かしているので 言うこと無しの仕上がりです

 

Contradanza / The Planets

Tr.1  Contradanza  3:15
Tr.2  A ONE MINUTE SILENCE (Classical Version)  1:00
Tr.3 
Contradanza (Almighty Mix)  6:53
Tr.4 
Contradanza (Acoustic Mix)  2:40 
 
 

☆THE PLANETSのCDSですが 海外通販で頼もうと思ったら タワレコにあってびっくり
  買ってしまいました もちAlmighty目当てですが・・・
  個人的にはRodrigo (W.I.P Remix)よりも全然いい感じだと思ってはいるのですが
  ピッチ早めだし なぜかキャッチーだし
  ちなみにTr.2は タイトルどおりの1分間 無音の曲 クラシックって難しい

 

Wonderful Life / Tina Cousins

Tr.1 Dance Radio Edit  3:52
Tr.2 Ballad Version  3:19
Tr.3 Extended Mix  8:20
Tr.4 Kenny Hayes Sunshine Funk Remix  6:27
Tr.5 Lee S Remix  6:13
Tr.6 Low Frequency Occupation Club Mix
 
AATW CDGLOBE472 UK盤 CDS 2005/11/28 Release

☆Tina Cousinsがオーストラリアでリリースした曲のUK盤です
  個人的には Hymnを希望していたのですが 地味なコチラの曲になってしまいました
  Tr.1(と3) Dance Mixとなっていますが まったりというか落ち着きすぎで 普通のポップスと化しています
  Balladはそのまんまバラードで メロディアスでピアノが泣かせます
  Kenny Hayes は ややアップテンポな おしゃれなハウスに仕上げています
  意外と悪くは無く 雰囲気的にはあってるかと
  Lee S BPMをグッと引き上げ トランシーな展開です やや無理がある感じもしますが
  AATWらしい感じです Lee S特有のややメタリックなシンセが印象的です

 

Anyone Of Us (Stupid Mistake) / Tracy Cole

Tr.1  Radio Edit  3:56
Tr.2  Definitive Mix  7:57
Tr.3  ONE TOO MANY  5:24
 
 

☆オリジナルはGARETH GATESが歌っているのですが 超爽やか系のポップス
  先日歌っているところをTVで見たのですが 超爽やか 思わず笑顔になります
  で カヴァーしてしまったAlmightyなのですが(^-^) 女性ヴォーカルになっていますが
  メロディラインがいいので 爽やかといえば爽やか
  でも、GARETH GATESの声には1歩どころかだいぶ譲ります
  むしろRemixして出したほうが良かったような・・・・って きっとオファーがなかった・・・

 

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